移住後

田舎暮らしの現実と向く人&向かない人を正直に伝えます【瀬戸内海移住1年】

ふーちゃん妻
ふーちゃん妻
田舎移住して1年ホント早かったね。
ふーちゃん熊
ふーちゃん熊
今回は大変だった1年で感じた「現実」と田舎暮らしへの向き不向きをまとめたよ。

山口県の瀬戸内海がみえる家に移住して1年がたちました。

夫婦で「移住して本当によかった」と思う反面、古民家DIYや虫、敷地の管理など田舎ならではの大変さもあります。

この記事では、夫婦で移住生活して、実際どう思っているかや暮らしの変化を隠さず語ります。

【これが現実】瀬戸内海移住1年で感じた田舎暮らしのメリットとデメリット

【田舎暮らしのメリット】
・良い人、良い田舎に恵まれた
・人が少なく他人にストレスを感じなくなった
・きれい&温暖な海のそばで景色最高
・生活費が○割安
・自然を感じながらの日常的な家庭菜園やアウトドア

【デメリット】
・古民家と敷地の管理が大変
・住みながらの古民家DIY
・ハチ、ムカデなどの虫害
・収入が下がる

瀬戸内海移住1年で分かった田舎暮らしに向く人&向かない人はこんな人

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田舎暮らしに向く人の特徴をあげます。

【田舎暮らしに向く特徴】

■ 自然が好き
■ 人と話すのが好き
■ もともと田舎で育った人
■ 好奇心が強い
■ 謙虚な心
■ 田舎でやりたいことがある
■ 美味しいものを食べるのが好き
■ 娯楽施設がなくても大丈夫

もちろんすべてを満たす必要はありません。

半分満たせば、「田舎暮らしするのもいいかもね」と背中を押せます。

移住して大事なのは、「前向きな気持ちで移住する」ことと「自分の性格・スキルの長所を生かす」ことです。

ブラック企業で心身病んだり、都会が嫌になって、田舎を目指すまでは皆同じです。

「田舎に行ったら○○にチャレンジしよう」
「家族で野菜作りして食と健康の意識を高めよう」

など、何か前向きな気持ちがほしいのです。

逆に、田舎暮らしに向かない人は、以前🔽のツイートでまとめています。

性格と田舎で生かせる長所と短所を把握しよう

移住する前に、自分で

「聴き上手なので、お年寄りの話を聴いて人間関係をつくろう」
「初対面でも明るく感じよく話せるので意識しよう」

など、田舎でも生かせる自分の性格をまとめることをおすすめします。

会社員や学生時代の「自分の成功・失敗体験」を思い出しながら、田舎でアピールにつかえる部分をまとめます。

逆に、短所についても考えます。

僕は言いたいことを言ってしまう一面がありますが、集落ではじめての移住者だったこともあり、「はじめの1年は自分の意見を主張するのは控えよう」と考えました。

自分の両親に近い人たちばかりが相手です。

まずは、子どものように可愛がってもらうことが大切です。

実際、結果としても良かったと思います。

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自分の性格を客観的にみつめることが、良い移住につながります。

一度分析して、生かせる個性を把握してみましょう。

 

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どう変わった?【仕事・家・生活費・人間関係・暮らし】の実際

田舎暮らし1年:仕事の現実

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僕は、地域おこし協力隊で週4日・月給16万円で働き、Webライターブログの複業収入があります。

妻は、週4日パートをしています。

僕の収入は3分の1下がったのですが、都会で毎月7万かかっていた家賃負担を自治体がしてくれて、車を1台貸与してもらっています。

ただ2年後には、協力隊員としての活動が終わります。

2年後には、月2万円程度の家賃を払い、2台目の車を所有する必要があります。

妻は、移住前から、週4日のパートでした。

以外ですが、移住前の広島市より時給が少し良い職場で働いています。

地方でも、人手不足と政府の時給を上げる施策が影響しています。

田舎に住むと、空き家の多さにびっくりする地域があります。

空き家をDIYした家に住んで家賃を抑えたり、車の購入・維持負担を減らすことを意識してほしいです。

【ひどいは本当?】40代で地域おこし協力隊になった現役隊員が募集の選び方を解説「移住の島」で有名な山口県周防大島への移住を目指してネックになったのが、移住後の仕事でした。 その課題を解決するために選んだのが「...

田舎暮らし1年:古民家暮らしの現実

築50年以上の古民家を、少しづつDIYしながら住んでいます。

入居1か月で小修繕や虫対策をやって、住めるようにはなりました。

妻は「住みながらDIYするのって大変」って言います。

ただ、賃貸アパートを借りて、物件に通いながらDIYするのも、費用負担や労力を考えると大変です。

玄関のしっくい塗りトイレの簡易水栓工事、リビングの天井、壁、和室床の断熱材による湿気対策などに取り組みました。

少しづつ気持ちよく家に住め、夫婦汗をかいてリフォームした過程と成果は、都会では体験できないものです。

古民家の虫対策と引っ越し・空き家の荷物処分【田舎暮らし1か月】 築50年以上経つ古民家に入居して1か月。 5年間空き家だったお宅の荷物を処分したり、きれいに改装するのは想像を超える苦...

敷地の管理が大変 空き家探しでは要注意

意外と大変なのは、山に隣接した100坪ある敷地の管理です。

春から秋は、草がこれでもかというくらい生えてきます。

5年間空き家で、木が何十本も伸びすぎた状態でした。

少しずつ、伐採や手入れをすすめています。

素人で伐採できない大木は、森林組合にお願いしました。

田舎暮らしが軌道にのるのは、早くて3年。

5〜10年は、かかるものだと思うようになりました。

田舎の空き家はどうやって探すの?見つける方法と古民家を賃貸で借りるまで 今回は、地方移住で大きなテーマとなる家探しです。 田舎暮らしを検討される方に、賃貸、購入、2段階移住の選択肢のメリット...

田舎暮らし1年:生活費の変化

【都会より高い】
車の維持費(限界集落のため夫婦で2台必要)
車のガソリン代(日常生活で移動が多い)
自治会費・神社関係

【都会より安い】
家賃(2万円)
新鮮な食品(魚、野菜、おすそわけ)
娯楽費(飲み会がほぼない)

生活費は、ずいぶん安くなりました。

野菜は家庭菜園での収穫やおすそ分けで、購入は都会の3分の1程度です。

瀬戸内海沿岸の温暖な場所で、かんきつ類をもらえるようになりました。

買い物は、Amazon楽天ネットショップが、あらゆるものを自宅まで数日で届けてくれるので、困りません。

田舎は置き配が便利です。

水道光熱費については、都会と負担金額は、ほぼ変わりません。

移住地によって差が大きい部分なので、事前によく調べるべきです。

冬が寒い地域だと負担額が増えますが、温暖で街に近い移住地の特徴が出ています。

コロナ禍でもあり、夫婦2人が月平均10〜12万円程度で暮らしています。

田舎暮らし1年:人間関係の実際

人間関係で困ったことは、一度もありません。

理由を考えると、

●人の良い地域に恵まれた
●地域支援の仕事をさせてもらっている

が浮かびます。

人と触れ合うなかで、地域や人を知り、それを家族にも、日々伝えて共有してきました。

田舎に移住したら、自治会に入り、興味のある地域の組織に所属して、人とのつながりをつくり、地域を知ることが欠かせません。

そこで、移住当初は忙しく大変ですが、地域とのつながりづくりも必要です。

そこを大事にしないと、移住者としての「顔」がみえないから、間違った情報や噂が立ったりします。

バランスをとって頑張りたいところです。

田舎暮らしのいいところ悪いところの実際

僕ら夫婦の場合は、田舎暮らししてのメリットがほとんどです。

きれいな瀬戸内海・周防灘がみえる「ここだ!」と思えた場所での暮らしに大部分満足しています。

苦しんでいるのは、限界集落とコロナ禍で、同世代の人との出会いが少ないことです。

特に首都圏などの都会から移住する人は、

■ 県庁所在地クラスの人口が多い地域がいいのか
■ 人口5〜10万の地方都市がいいのか
■ 地方都市の田舎がいいのか
■ 人口3万人に満たない不便な田舎町がいいのか

都会で苦しんでいる、不満を感じている部分を払拭できる場所なのか。

しっかり考えてほしいです。

不満は、市街化調整区域で、高齢化と人口減少に歯止めをかける方法がないこと、漁業権をはじめとする規制があります。

移住1年で気づいた田舎暮らしの複業の可能性

後悔が頭をよぎったら田舎移住を目指すべき

ブラック企業で働きづめのサラリーマンが、移住を検討しはじめて2年になります。

リモートワークと現地の仕事を組み合わせる複業で、田舎で十分生活できることが分かってきました。

日本経済は厳しいですが、都会と田舎の格差は、小さくなる一方です。

Web3.0が普及すれば、もっとその傾向が強まります。

都会で暮らす必要はなくなる一方です。

自分で考え、行動する「考動」できるタイプや、パートナーがそうであれば、田舎でチャレンジするのもいい人生の選択です。

「後悔したくない」「田舎に住んでみたい」という気持ちがしっかりしていたら、「人生を変えるチャンスだ」と思って、田舎をめざすべきです。

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