移住後

【古民家DIY】ジプトーンはパテで穴を埋めてペンキ塗り 砂壁は大和しっくいでおしゃれに

ふーちゃん熊
ふーちゃん熊
玄関や廊下の漆喰やジプトーンで穴が目立つ天井がきれいになって気分がいいね。
ふーちゃん妻
ふーちゃん妻
GoogleやYoutubeでよく調べて、決めたのがホント良かったわ。

山口県の限界集落の古民家に移住して5か月。ようやく念願のDIYリフォームに取りかかることになりました。

リビングの天井の穴をジプトーンで塗装し、玄関や廊下の砂壁をしっくい(漆喰)で塗ってきれいにした報告です。

昨年春、築50年の古民家に入居が決まり、6月に荷物を出して、最初の1か月で、最低限の生活環境を整えました。その時のことは『古民家の空き家改装と虫対策』で紹介しています。

その後、仕事や家庭菜園に時間を取られたことや、「どういう方法で作業して、どんな商品を使うか」を妻が熱心に検討したため、DIYを始めるまでに時間がかかりました。

穴あきジプトーン天井はパテ塗りとペンキ塗装でおしゃれにDIY

古民家 DIY リフォーム ジプトーン
ジプトーンとは、上の写真のように縞模様の不規則な虫食いのような穴が開いたデザインが特徴的で、化粧石膏ボードのことをいいます。

会社の事務所や学校、病院などの天井でみかけます。
・価格が安い
・不燃材で建築基準法の内装制限をクリアできる
などの利点があるためです。

ただ、自宅の天井としては、穴が開いたデザインや清潔感、見栄えに難があります。

「平らできれいな白色でおしゃれにしたい」ということになり、その方法を考えました。

パテで穴を埋めジプトーンの穴を消して白ペンキで塗装


上のツイートが、ペンキ塗装の前段階のパテ塗り作業中の写真です。

パテとは、へこみや穴などに埋めて下地を平滑にするための下地処理のためのペースト状の充填剤です。

シーラー塗装とは、塗装前の下塗りのことです。

下地と上塗り塗料を密着させ、上塗り塗料の過度な吸い込みを抑え、アクの発生を防ぎます。

手順としては下の順になります。

①天井をふき
②シーラーを塗り
③パテを塗り
④シーラーを塗り
⑤最後に白ペンキ

正直、手がかかります。

ただ、YoutubeやGoogle検索で調べるとパテなしで塗装してる方がほとんどでしたが、穴が残って仕上がりが良くありませんでした。

天井のジプトーンの表面にクロスを貼る方法では、ジプトーンの凹凸が残ってしまいます。

天井にべニア板を貼ってクロスを貼るのも素人DIYでは難しく、この方法を選びました。

ジプトーンをパテと白ペンキできれいな天井に

ジプトーン パテ 古民家DIY 天井
準備した材料は下記の通りです。

■ブルーシートと新聞紙
■養生ビニールシート
■マスキングテープ
■刷毛
■ローラー
■伸縮継ぎ柄(ローラーにつなげる棒状の道具)
■水性シミ止めシーラー
■水性つや消し白ペンキ
■ペンキ用シーラー(アク止め)やペンキを入れるパレット

ほとんど、ホームセンターで買えますが、シーラーとペンキは、⇩を楽天で購入しました。環境に優しく、においもない水性塗料です。業務用で重量もあるため、ネットショップの購入が便利でおすすめです。写真の出来ばえですので、自信をもっておすすめできます。

はじめてでも、もちろんできますが、古民家リフォームのお手伝いをした経験が役に立ちました。

出来栄えには、夫婦で満足しています。

砂壁には「大和しっくい」 自宅で練って塗るのが安く済んでおすすめ

大和しっくい 古民家DIY
砂壁には畑中産業の「大和しっくい」を選びました。

漆喰の主な原材料は石灰岩です。古くからの貝類、藻類などの化石がたい積してでき、多くの孔(あな)があるため、高い調質機能が特徴です。

海と山に近い古民家で湿気が課題のため、ふのりなども入った天然素材の大和しっくいを選びました。

塗った数日間は、のりのにおいが残りましたが、数日で⇑の写真のように、周囲を良い雰囲気の空気に見事変えてくれました。

夫婦で古民家のいやな感じがなくなり、満足できました。

作業に準備した材料は下記の通りです。

●大和しっくい用シーラー(アク止め)
●大和しっくいアンダーコート
●大和しっくい
●養生テープ
●養生ビニールシートと新聞紙
●刷毛
●ローラー
●ポリバケツ
●脚立

練ってある漆喰は割高 自宅で練るのが安くておすすめ


リビングの天井と同様、手順は⇩の通りです

①砂壁の砂を落として
②シーラーを塗って
③大和しっくいアンダーコートを塗る
④大和しっくいを塗る

砂壁・土壁の場合も、シミ、ヤニ、アク止めにシーラーとアンダーコートを塗ると、変色の心配をしなくて済みます。

別の古民家で作業した時、シーラー塗りが不十分で、シミやアクが出たことがあります

白く塗るとピンク色ののアクが下から出てきて、その時は結局、5回もペンキを塗ってごまかしました。

以前の住居人の暮らしや家屋の状況はわからないため、⇑の作業をするのが無難です。

漆喰は練ってある商品を購入する人が多いですが、塗る広さに一定以上ある場合は割高でおすすめできません。

撹拌機などをつかって粉の漆喰を練るのが一般的ですが、飛び散って本当に大変と聞き、方法を調べました。

上のYoutubeで紹介しているように、実は、足や手で漆喰を練ることができます。

「大和しっくい」に書いてある分量どおりに、手で練りながら問題なく塗装できました。

DIYは一発勝負です。失敗ができません。いい状態に仕上がった⇩の作業で使った商品をぜひおすすめします。

いのしし君
いのしし君
いい仕上がりだし素人で不器用でもこんなに出来るんだな。ふーちゃん。(@fuuchannext)次もたのしみにしてるぞ!
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