移住前

40代でも失敗ぜず採用された!移住して地域おこし協力隊を仕事にする魅力

「移住の島」で有名な山口県周防大島への移住を目指してネックになったのが、移住後の仕事でした。

その課題を解決するために選んだのが「地域おこし協力隊」。

仕事と家付きで移住して、任期後の収入の柱を3年間で育てようと決めました。

支援制度や運用の問題が取り上げられますが、失敗せず隊員となるために踏んだプロセスと魅力、活動半年の想いをまとめました。

地域おこし協力隊員で山口県への地方移住を実現したいと思ったきっかけ

お試し移住して移住後の仕事と収入確保の難しさを学ぶ

当初目指した島への移住ですが、お試し移住した結果、断念することになりました。

経緯は『山口県周防大島でお試し移住して仕事と収入を確保する必要を痛感』で報告しています。

問題は、移住後の仕事と時間のことでした。

「島だと夫婦2人で20万バイトで稼いだら生活できるよ。」とアドバイスをもらったことがありました。

ただそれでは、夫婦で生活するのに必死かつ仕事に時間が取られ、ある意味都会の生活とあまり変わらないように思いました。

地元住民や移住者の方と知り合い、人間関係を築くことへの物理的な不安も感じました。

生活できる収入を得ながら、任期後の仕事や暮らしを検討しながら、人間関係もしっかり築きたい。

その想いを描けそうなのが「地域おこし協力隊員」として移住することでした。

その理由は、

■3年間の間に、人脈・事業づくりや就職活動を行える
■「肩書」を使って、地域の方と知り合い、集落にも溶け込みやすい
■暮らし自体を見直しながら、定住できるか時間をかけて検討できる

ためです。

地域おこし協力隊員として田舎移住を実現する魅力

仕事と家付きで3年間移住生活できるのが大きなメリット

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域などに移住して、地場産品の開発・販売・PRなどの支援や、農業などへの従事、住民支援などの「地域協力活動」を行い、
定住を図る取り組みです。

自治体の委嘱を受け、1年以上3年未満の任期が一般的です。

主に、

観光系(地域の観光支援、観光客の誘客、観光協会に勤務)
地域活動支援系(募集地域の集落活動の維持や空き家対策、地場産品の6次産業化など)
就業系(すでに起業されている会社への就職を前提とした勤務)
■上記が複合されている場合

に分かれます。

地域おこし協力隊の募集で失敗せず応募先を選択するポイント

「ひどい、やばい」という地域おこし協力隊で失敗した書き込みとは異なる印象

2009年に制度化されて以降、10年が経ちます。

インターネットなどで、「地域おこし協力隊になったが、ひどい目にあったしやばい。」という失敗した記事をみかけますが、僕個人の印象は異なります。

親戚が地域おこし協力隊員だったり、広島県の中山間地の人材育成塾でのメンバーにも、現役の地域おこし協力隊員が複数いましたが、全員3年の任期を終え定住しています。

■地域が協力隊員を必要としているか(行政主導の隊員配置になっていないか)
■行政が隊員の任期後の定住に向けた起業・就職についてサポートするスタンスか

の2点は意識して確認したら良いとアドバイスを受けました。

会計年度任用職員制度で副業も可能に 給料はじめ制度の見直しも進む

地域おこし協力隊は給料の低さが問題として上げられてきました。

2020年度からは「会計年度任用職員」の適用もあり、原則副業が可能になりました。

給料の財源となる報償費の上限も、従来からの年間の上限250万円が、2021年度は270万円、2022年度は280万円となります。

3年間の任期を終え、条件を満たして起業した場合、最大100万円の起業支援補助金が支給されます。

インターンシップ制度 地域プロジェクト・マネージャー制度の新制度を創設

2021年4月からは、2週間から3か月の期間で実施する「地域おこし協力隊インターンシップ制度」や、地場産品の開発などの人材「地域プロジェクト・マネージャー制度」が新しくできました。

「お試し制度」に加えて、ミスマッチの解消や専門性の高い隊員を活用する動きも出ています。

「地域おこし協力隊」は国から自治体に予算が支給されるため、移住希望者が移住したい自治体に直接「地域おこし協力隊」として採用してほしいとアピールして、募集・採用に至ったケースもあると聞きます。

移住地を探すには仕事×地域(市町村)×集落とのマッチングを考える

家族で移住する場合は、仕事と地域と集落3つの問題をクリアする必要があると思います。

コロナ禍で移住地に行く苦労もありますが、3つとも、簡単に決めず「現地の声」を聞いて最終的な判断をするべきです。

地域おこし協力隊や複業についてのおすすめブログ

最後に、地域おこし協力隊についてよくまとまってるなと感心した3つのブログを紹介します。

●ハシゴダカさんのブログ(地域おこし協力隊員×複業)
https://hashigodaka.com/category/chiiki/
●はまちゃんさんのブログ(地域おこし協力隊応募のリアル情報)
https://wakuwaku-keigo.com/chiikiokoshi-kyouryokutai-summary/
●りょうさんのブログ(地域おこし協力隊員の制度・応募に役立つ情報)
https://niwaniwa.info/category/cooperation/

年齢制限や特別なスキルは必要なく活躍できる

地域おこし協力隊員として活動するのに、年齢制限がない募集がほとんどで、特別なスキルは必要ないと感じます。

地域の人の声を集め、それを実現するために必要な「モノ・ヒト・方法」を考えて、実践していく仕事だと感じました。

今までどんな人生を歩んでこようと、そこで、培った能力を生かし、地域の方々を尊重することが大切だと学びました。

40代で地域おこし協力隊着任後半年の思い「3年は短いが本音」


地域おこし協力隊員としての移住は、僕にとっては正解でした。

移住して思うのは「何をするにも年数がかかるということ」。

隊員活動の取り組みや田舎暮らし、収入の確保も含めてすべてがです。

40代で田舎で稼ぐスキルなしに移住したので、なおさらかもしれません。

地域おこし協力隊の着任前に「個人事業主だと思って3年後定住できるよう取り組め」とアドバイスをいただきました。

その言葉が胸にしみます。

3年でフリーランスで生活できる稼ぎを出せる人はごくわずかです。

残り期間を逆算しながら、プレッシャーも日々感じての生活が現実です。

ただ、2年半後に少しでもよい着地ができるよう、1日1日を大事に頑張っています。

移住後の仕事として40代が選びやすい地域おこし協力隊

個人的には、40代で地域おこし協力隊をするのはおすすめです。

理由としては、田舎で中心の70代が父親世代で、話をあわせやすいこと。

また、人生経験を踏んできて、いい意味で落ち着きや、客観性が持てる年代です。

「若気の至り」のような20代、30代である人間関係のしくじり、失敗をしてしまう可能性が低いから、というようなメリットを感じています。

失敗しない!1年で地方移住 田舎暮らしする方法(AmazonKindle出版 ふーちゃん著)

「地方移住したいけど、いったい何からはじめたらいいんだろう?」

2020年に田舎暮らしを検討しようと思ったとき、それがさっぱり分かりませんでした。

コロナ禍で外出さえ思うようにできない時でした。

この本は、普通のサラリーマンが、コロナ禍でゼロから移住するためのリモートワークなど働き方を含めたマニュアル本です。

本の手順を参考に、僕ら夫婦のように満足のいく、好きな移住地と巡りあってほしいと願って書きました。

どんな手順で、日々何をすればいいのか、役立ったことを、とにかく具体的に紹介しています。

■国内で田舎移住を検討したい
■移住を検討しているけど思うようにすすまない
■移住する気はないけど、どんな世界か興味がある

こんな人に手にとっていただければ幸いです。

10,000字足らずで、スマートフォンでも読みやすい文体にまとめています。

出版して2か月の2022年4月現在、レビューは5点満点中4.7点。

高く評価していただいています。

こちら⇩で280円で購入できます。

読むには、Amazonへの登録と無料のkindleアプリのダウンロードが必要です。

ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。

登録がある方は🔽の本の表紙の画像をクリックしたらすぐ読めます。

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