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海の近くの田舎暮らしをおすすめする魅力と写真【山口の瀬戸内移住者が解説】

山口県光市室積の瀬戸内海の近くで田舎暮らしをして1年がたちました。

夫婦で「海がみえる物件に移住して本当によかった」とよく会話します。

今回は、山と海が近い場所に移住するメリットとデメリットと、撮影した夏と秋の写真を紹介します。

目次

【前半】海の近くで田舎暮らしするメリットとデメリット

【海の近くで田舎暮らしするメリットとデメリット】

【メリット】
■ 精神的に癒され健康になる
■ 夫婦で年中海を楽しめる
■ 新鮮な海の幸が安く手に入る
■ 写真などの情報発信で収益化が可能
■ 遊びに来た友人など人に喜んでもらえる
■ 海岸線は国道など道路事情がよい【デメリット】
● 台風や冬に風が強く音が大きいときがある
● 農産物や家、車に「塩害」が出ることも

海の近くで田舎暮らしするメリットとデメリットをまとめました。

メリットが圧倒的に多く、デメリットは風の強さしか感じたことがありません。

当たり前ですが、「海が好きならば海の近くに、できれば海のみえる家」に住むのが一番です。

庭にでると瀬戸内海がみえ、解放感ある空気とこれから紹介する美しい景色を感じる生活は、本当にぜいたくです。

つらい時も、庭先の景色に何度も救われました。

これから移住先を探す人には「好きな場所」にこだわってほしいです。

山口の瀬戸内海がきれいな街で暮らし移住の良さを実感

移住1年目に、ときめく風景にいくつも出会いました。

ツイートにまとめたので、紹介します。

空き家の清掃で疲れ果てた時に出会った幸運の絶景

光市室積の山と海がある場所の夕焼けはまた格別です

光市内には日本の渚100選・室積・虹ケ浜海水浴場も

素敵な風景が残る光市伊保木地区

年間日照時間が瀬戸内海で1番になった温暖な気候と穏やかな人々

山口県光市の海の近くの物件で田舎暮らしするメリットとデメリット 「海の近く・仕事・家」の3つの条件が整い田舎暮らしが実現 たった5分のショートムービー...マジックアワーからのブ...

地方移住するなら山口県がおすすめな理由


山口県の人口は、現在136万人で東京都の10分の1ほどです。

広域合併が進んだ現在でも、下関市以外は20万人以下で、大きな都市がありません。

高い山が少なく、平たんな場所が多く、海を含めて遠くを見渡せるのどかな風景がたくさんあります。

道路の整備も進んでおり、一般道での車での移動もしやすいです。

買い物、病院、学校などの公共施設を含めると、『山口県で人気の瀬戸内海沿いの街に移住しなかった理由』の記事でまとめたように、人口5万〜10万程度の町が地方移住して暮らしやすいと思います。

これらの生活インフラは各自治体ごとで特徴があります。

労力はかかりますが、これらをよく調べて、足を少しでも多く運ぶことで、地方移住の満足度が高まります。

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【後半】瀬戸内海の秋の海をおすすめする理由と温暖な地に移住して感じたこと

ふーちゃん妻
ふーちゃん妻
移住して夏の海も良かったけど、秋の海も味わいがあったね。
ふーちゃん熊
ふーちゃん熊
広島、山口県でも海岸線が残る場所に移住できてよかったね。

後半は、印象に残る田舎の秋の海と景色をまとめます。

地元の人も夏より秋の瀬戸内海が好きという人が多かった

アートな薄ピンクに染まった日没近い瀬戸内海

移住 おすすめ 海 瀬戸内海

伊保木海岸をオレンジに染める田舎の夕陽と瀬戸内海

田舎暮らし 海の近く 魅力 夕陽

岩礁からの周防灘を一望した秋の夕焼け

山口県 移住 瀬戸内海

9月の午後の鮮やかな光市室積のみたらい湾

田舎暮らし 海の近く みたらい湾

ヤギと一緒にみつめる田舎の秋の瀬戸内海の夕焼け

山口 光市 移住 田舎暮らし ヤギ

10月中旬の限界集落の田んぼの稲刈り

海のある街 光市室積 稲刈り

10月の山口県光市室積の象鼻ヶ岬の魅力ある風景

海と山がある場所 移住 光市 室積 象鼻ヶ岬

光市岩屋公会堂の高台からの景色

海と山がある場所 移住 岩屋からの景色

11月上旬の山口県光市室積海岸のSUPと夕暮れ

光市室積 魅力 SUP 夕焼け

秋の田舎暮らしでみとれた山口の瀬戸内海と島の動画

山口県光市室積の10月15日の夕焼け

11月中旬の瀬戸内海 光市牛島と上関町長島の多島美

人も気候も暖かい山口県光市室積に移住して学んだこと

元サッカー日本代表のドラゴンこと久保竜彦さんも移住


11月下旬の昨日、午後2時に自宅近くで気温が16度ありました。

海上にある離島でお試し移住した際は、想像を超える冬の厳しさと古民家の寒さを体験しました。

気温や日照時間は同じ自治体でも、地区によって大きく異なります。

現在の移住地は、訪問した際に地元の方から「ここは霜が下りるのはひと冬で一度あるかないか。とにかく暖かい」と聞き、温暖な場所への移住を望んだ妻も納得したのを覚えています。

元サッカー日本代表のドラゴンこと久保竜彦さんも光市室積に移住して、カフェを経営されています。

日本テレビの移住特集でも久保さんが特集されました。

年間日照時間が瀬戸内の自治体のなかでトップになったり、全国でもトップクラスだと知り、今その「気候」を実感して生活しています。

今日も昼間、海岸線を運転した時、窓を開けて気持ちよい風と海を感じました。

読者の皆さんにも、夫婦、家族でより納得できる場所に巡り会ってほしいと願っています。

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