「どうやってそんな温泉知ったんですか?」って聞かれることがあります。
振り返ってみると「温泉おたく」の幅を広げたのは、温泉仲間(湯仲間)との出会いでした。
そこで今回は、湯仲間を増やして、温泉ライフを楽しむ方法についての体験談を話します。
目次
SNS(Facebook)の活用で温泉仲間を増やして楽しむ
まずはじめてほしいのが、Facebookの活用です。
経験上、SNSでも温泉好きな人はFacebookにたくさん集まっており、温泉好きが集まったグループには、ネット検索ではみられない温泉や温泉に関わる情報をたくさん見ることができます。
まずは、興味を持った投稿に、コメントしていきます。
コメントの返信を何度かやり取りする中で、「親しくなれそうだな」と感じた方に、メッセージを付けて友達申請していきます。
投稿をみて、コメントのやり取りなく友達申請するのはオススメできません。
その後親しくなっていけないですし、なんと言っても見ず知らずの人です。
知り合いにも、SNSでいやな思いをした方が実際にいます。
丁寧に友達を増やすことをアドバイスします。
僕の場合はFacebook上に自分で非公開のグループをつくって、交流を楽しんだり、仲間を増やしたりもしました。
仲良くなって、一緒に温泉に行ったり、温泉イベントでお会いできた方々との思い出は、良い財産です。
温泉資格の受講中に知りあって仲間になる
温泉ソムリエ、温泉入浴指導員、温泉保養士(バルネオセラピスト)、温泉観光実践士、温泉観光士などの温泉資格の受講の際に、温泉への熱量の高い人と知り合う方法があります。
懇親会などの場で名刺交換して、お話する中で仲良くなってというケースです。
僕も、はじめて参加した関西での温泉観光実践士の懇親会で、50名の前で挨拶して、貴重な出会いを得て、地元広島で湯仲間が増えるきっかけとなりました。
温泉好きが集まる店で一人で行く時の楽しみ方を習う
お住まいの地域「温泉好きが集まるお店」があったら、そこに顔を出したいものです。
日頃通う温泉といえば、自宅から日帰りできる温泉です。
そのコアな情報を持っているのは、やっぱり地元の温泉好きです。
温泉はお湯の新鮮さと情報が命といっても過言ではありません。
同じ温泉の浴槽でも、湯の清潔さや状態も日にちや時間によって違ったり、
温泉施設の名物従業員さんと親しくなれたり・・・
温泉を楽しもうと思ったら「湯仲間」を通じて情報や人脈をつくっていくことです。
かくいう自分も最初の5年ぐらいは、一人で湯活をして時に孤独を感じてました。
ただ、地元の温泉好きの仲間が集まる店に通うようになってからは、状況が一変して、
温泉にどっぶりはまっていったのです。
温泉の学会やオンラインサロンに参加する
そのほか考えられるとしたら、僕は未経験ですが、温泉の学会に参加する、温泉のオンラインサロンに参加するなどが浮かびました。
だた僕自身は未経験なので、ここまでにとどめます。
SNSを使った温泉仲間づくりは、今日からでもはじめられます。
温泉は、SNSや映像に出てこない情報を知ることが、楽しむコツです。
ぜひ、チャレンジしてほしいです。


