コロナ禍による在宅時間の増加で、ECショップ(ネットショップ)の売上が急激に伸びています。
個人事業主が複業で自分の商品を売ったり、販売を代行して手数料収入を得ることもできます。
アジアやヨーロッパなど海外への輸出も増えています。
今回はセミナーに参加したネットショップビジネスの状況や、おすすめのECショップを紹介します。
目次
【2021年】国内ネットショップの状況 前年比20%増
ネットショップの補助事業や複業者の増加も拡大を後押し
国内のネットショップの売り上げは、コロナ禍もあって前年比で20%増と急激に上がっています。
インターネット利用時間がテレビ視聴時間を追い越し、今後ますますECショップの需要が増えていきます。
クラウドファンディングによる応援購入型も伸びています。
今年になってFacebookやInstagramなどのSNSでも個人事業主が商品を販売することが一気に増えた印象です。
山口県では2021年10月現在、「やまぐちECエール便」という、県内事業者のネットショップ販売に対して、送料無料の事業が行われています。
コロナ禍で来店が落ち込み、販売の比重をネットショップにシフトする事業者が増えています。
ネットショップは、個人が特別な知識や技術を持っていなくても、販売にかかわれることも特徴といえます。
ネットショップの2つの形式 カート型とモール型
モール型ECショップは、楽天やAmazonに代表されるようにたくさんのショップが入った、インターネット商店街のことです。
決まった金額の出店料を払って運営します。
モール自体に集客力や信用がある一方で、テナント料が高く競合が多いため、商品の数が少ない場合は不向きです。
カート型ECショップとは、選んだ商品をWEBサイト上のカートに入れて購入する仕組みです。
カートにいれた後は、決済や配送方法などを指定して、注文が終わります。
個人や少量単位の出店が容易なため、個人事業主の出店が増えています。
BASE、STORES、Shopifyなどに代表されます。
個人事業や副業をはじめる時のネットショップはBASEがおすすめ
個人事業主が販売の際に選ぶカート型のECショップはBASEが一押しです。
その理由は、
①初期費用が無料
②多様な決済方法に対応している
③簡単にサイト構築が可能
だからです。
BASE、STORES、Shopify、国内の大手3社の中で唯一、BASEだけが月額料金無料です。
上がった売上に対して、手数料を支払う仕組みです。
ショップの立ち上げに専門知識も不要、クレジットカード決済をすぐ導入できる、FacebookやInstagramなどのSNSを使った販売もできます。
商品でなくても、セミナーやイベントの参加費やカウンセリングサービスなどの決済にも使用できます。
販売サイトには、多彩なコーナーがあり、ブログの紹介記事など含めて、商品の説明や販売をPRできます。
⇓にBASEのサイトのリンクを貼ります。
無料なのでまず一度、登録をおすすめします。
いろんなサイトを閲覧しながら、自身のビジネスの可能性を検討できます。
■初期費用が無料
■多様な決済方法に対応
■簡単にサイト構築が可能
【時代は越境EC】ShopeeJapanに登録して日本から東南アジアへの販売がビジネスチャンス
山口では日本酒、焼き物、コーヒー豆、塩などで実績
世界中で越境ECとよばれる、従来の輸出より手間やコストがかからない輸出市場が急拡大しています。
化粧品、健康食品、食品なども含め1321品目が対象となっています。関税が免除され、消費税も軽減される場合があります。
日本は、東南アジアの市場に注目すべきといいます。
東南アジアでのECショップの伸びが著しいためです。
⇑の動画の銀行をはじめ、海外販売者に目を向ける事業者も多くいます。
山口県の特産物では、日本酒、萩焼などの焼き物、コーヒー豆、塩などが東南アジア各国の消費者に好評を得ています。
個人事業主が、東南アジア最大級のショッピングモールShopee Japanに登録、出店して、自分の商品を海外に届けています。
今なら
■初期費用、維持費用、販売手数料が無料。
■Shopee Japanのスタッフが日本語でサポート可能。
で、皆さん未経験から取り組まれています。
東南アジアのネットショップの市場規模は急速に拡大しており、2020年からの5年間で3倍近くになると予測されています。
出店の条件は4つしかありません。
①日本から発送すること
②10商品以上を出品すること
③48時間以内に発送すること
④英語で対応すること(台湾のみ中国語)
自分の商品がなくても、移住先の生産者などど組んで、副業から小さくチャレンジして、収入の柱にすることも可能です。
今なら登録無料です。ビジネスは先行者優位です。
早速申請、⇓をクリックしてアカウントを作って、日本語サポートでを受けてみましょう。
「Instagram チェックアウト」が2021年アメリカで本格展開 将来は日本へ
FacebookやInstagram上で決済が完結 複業者が増加
このたび紹介してきた、ECショップの機能をさらに便利にするのが「Instagram チェックアウト」です。
アメリカですでに展開されています。オンライン決済サービスでも自社の「Facebook Pay」を使い、ECショップを介することなく買い物ができます。
この仕組みが日本にも導入されると、Instagram上で買い物が完結します。
そのため、将来はInstagramのフォロワーやファンが多い人が、物販でより有利になると思われます。
■ECショップを立ち上げるにはカート型がよい
■個人事業主や複業は初期費用無料のBASEがおすすめ
■まずは登録から


