移住先が決まるまで、手つかずの移住準備がありました。夫婦で家庭菜園をすることです。
今回は、田舎に移住して家庭菜園から畑仕事をはじめたいと思ったきっかけと今後やりたいことについて話します。
田舎暮らしで家庭菜園をするきっかけ
手つかずだった移住準備…それは家庭菜園をすること☆
近所の体験農園でお手伝いさせてもらうことに!
草抜きや花苗の定植、ポット苗の種まきしただけだけど、借りる農地の広さとか、考えはじめた。
移住後の農作業の準備スタート!
皆さん、アドバイスお願いします🥒#田舎暮らし #ブログ初心者 pic.twitter.com/kfxdo5qvkj— ふ ー ち ゃ ん♨️夫婦移住と温泉blog (@fuuchannext) April 29, 2021
田舎の温泉めぐりを10年続けた間に、道の駅や直売所に寄るのが欠かせなくなりました。生産者が明記された新鮮な野菜を買って帰り、料理して食べる楽しみを知ったからです。
少年期はマンガ「美味しんぼ」が好きで、何回も繰り返し読む食いしん坊でした。
新鮮な野菜は味だけでなく、何かスーパーの野菜にないエネルギーを感じます。
田舎で農作業する地元の人と温泉で一緒になると、街のクレーム仕事をこなす自分との生命力の差は歴然です。
自分のほうがずいぶん若いのにです。
妻の実家は自然農法で栽培された野菜を食べることを健康のために重視しています。
味の良さと栄養価を感じる野菜が定期的に送られてくることにも影響を受けました。
街の体験農園で農作業開始
無事移住先が決まり、近所の体験農園を手伝う機会に恵まれました。
足腰が慣れればいいかなぐらいで思っていましたが、畑に通うと、新入社員が仕事を覚えるのと同じで、1つ1つ作業を見まねで不器用ながらやりながら覚える状況です。
作業後は収穫した野菜をおすそ分けして持ち帰ります。
野菜を洗ってすぐかじって食べる美味しさは格別です。
時間に限りはありますが移住先で「これも知らんのんか」とあきられない程度にするのが目標です。
山口県光市へ移住後は自然農法や有機農業があこがれ
とはいえ、まだ何も知識がない状態で、ようやく本やネットで勉強をはじめたところです。
運よく農地は確保してもらえそうなので、いくつかの農法を比べながら、3〜4年かけて夫婦で納得できるスタイルや取組みを作りたいです。
そして野菜づくりを通じて地域の方とも良い交流を持ち、自らの変化を楽しんでいきたいと思います。
心身の健康を失ってしまうと何にもなりません。
少しでも長く夫婦で元気で仲良くという目的を果たすために、まずは家庭菜園から取りくみをはじめます。
家庭菜園をはじめたい方におすすめ!
サポート付き畑のレンタルサービスのサイト⇩です。
家庭菜園や自然農法に興味を持った時にオススメの一冊
最後に、最近読んだ「自然農法入門」の本を紹介します。
若い移住者も自然農法や有機農法に取り組む話をよく聞き読みました。
ゼロから家庭菜園をはじめる人、自然農法に興味がある人を対象に、考え方から分かりやすくていねいに説明しています。
農業出版社は伝統ある農文協さんで読みやすく写真を多用している貴重な自然農法の入門書です。


