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コロナ禍だからこそゆっくり移住後の仕事を検討したい
移住・田舎暮らしは現実をよく把握して判断したい
「移住を焦ってはいけない…」
先日、田舎暮らし応援インフルエンサーのこっこさん(@505cocco)のツイートをリツイートさせてもらった。
コロナ禍で街のよどんだ空気が一層、地方移住実現を
急がせている部分が、大いにあると思う…ブログ、音声メディア、SNSでのオンラインイベント、オンライン無料相談、オンラインサロン…
調べたら、調べただけ「在宅の移住準備」ができるはず。
そしてその準備が「確かな決断」にきっとつながる❣ https://t.co/ivLaSBFOCM— ふーちゃん♨️温泉おたくのち夫婦移住 (@fuuchannext) January 21, 2021
移住を検討中&これから検討する皆様へ届くように、そして自分に言い聞かせるために。
最近、移住希望地で移住相談させてもらうたび、「焦らないで慎重に…」とアドバイスをもらい、毎回胸に残ります。
周防大島では移住前に、別の地域で会社員をしながら、個人事業を島で立ち上げ、軌道に載せて移住した瀬戸内ジャムズガーデンの松島匡史さんのような万全な準備をして移住された方もいらっしゃいます。
田舎チャレンジャーラボのさかえるさん(@sakaeruman)も、移住前にはすでにブログで副収入を得ていたと聞いたことも。
僕は、お試し移住をするために退職しましたが、コロナ禍で延期になってしまった状況です。
WEBなどの活字メディアではみかけませんが、現地で移住相談すると、
「何の準備もなく、家だけ確保して島に移住される方もいますが、生活が成り立たず、島を離れてしまう割合が高いです」
とアドバイスいただきました。
「人生の選択」である地方移住には生活基盤をしっかり考える必要を感じました。
コロナ禍で未曾有の状況にあって、みんながマスクしたままの街の空気はよどんで、都会を早く離れたいと思う気持ちは、僕にもあります。
ただ「できるだけの準備」は必要だと、最近反省も踏まえて意識しています。
山口に地方移住するまでに仕事を決め収入の不安をなくしたい
田舎暮らしのために8か月でやったことのまとめ
【移住のためにやってきたこと】
■オンラインサロンに入る(仲間づくり・情報収集・相談)
■SNSの利用(発信・仲間づくり・アーカイブの視聴)
■音声配信の視聴
■オンライン移住フェア、無料移住相談への参加
■固定費の見直し(携帯・保険)
■移住してからやりたいこと・やりたくないことの整理
■移住地の選定・生活インフラの確認
■移住地の訪問
■移住地での生活コスト試算
■移住地での現地相談
昨年5月から #地方移住 の検討をはじめた僕にとって
Twitterは「教科書」
音声メディアは「授業」
オンラインサロンは「仲間との交流の場」となっている。移住前でも田舎暮らししてからも、
モチベーションを保つための「交流の場」を
持つことが大切(ポイント)と思う✨✨ https://t.co/EpCcebIzHP— ふーちゃん♨️温泉おたくのち夫婦移住 (@fuuchannext) January 21, 2021
僕の場合は、以上を夫婦でやってきましたが、「移住地での仕事の検討」が遅れています。
やって来た仕事が「マンション管理」という島にない仕事で、コロナ禍、離島という環境のため苦戦していますが、今克服しようと頑張っています。
移住の不安はオンラインサロンの仲間に相談して吹き飛ばす
オンラインサロンの移住希望の仲間と定期的に語り合う
オンライン勤務可能で今の仕事のまま地方移住できる人、貯蓄に余裕がある人は悩み少ないかもですが、多くの人は、移住に「仕事」や「家」といったハードルがあり、悩みとともに、移住の検討を進めます。
悩みを抱えた時には、同じ境遇の仲間と語るのが一番効果があると実感しています。
コロナ禍ながら、オンラインサロン「田舎チャレンジャーラボ」の仲間と定期的にオンラインで移住に関するざっくばらんな近況報告や相談をしています。
今夜は移住活動の拠点のオンラインサロン #田舎チャレンジャーラボ のヨコてぃ〜さん(@yokoyasu )さんとビデオ会話で近況報告会📹 自分の半歩先を行く「先輩」の話を聞くと、気づけていないリアルな現実、今やるべきことに気付ける❣️「半歩先の先輩」を大切にしたい😊#地方移住 pic.twitter.com/QW5KhLKO69
— ふーちゃん♨️温泉おたくのち夫婦移住 (@fuuchannext) December 5, 2020
上のツイートは前回(2か月前)開催時です。
今回も移住希望者4人と、オンラインサロンで移住に関する情報発信を担当する2名の計6人で1時間ちょっと、ざっくばらんに語り合いました。
地方移住の不安と悩みをフリートークで相談
2か月ぶりでしたが、家探しであくせくしていたメンバーが、空き家バンクの物件を購入することが決まってました。
同じ田舎でも移住希望地が違えば、仕事、生活、家探しの環境がずいぶんと違うことを実感しています。
長野の農業地帯では1年中援農の仕事があって、いきなり飛び込んでも、住み込みで移住してやっていけたり。
クローズドのオンラインサロン内の少人数の雑談なので、街の居酒屋よりもむしろ安心して気軽に何でも話せるといった環境です。
立場は違えど「同じ夢や希望」を持ったメンバーの集まりなので、いい意味でぐだぐだにはならないです。
改めて「半歩先」を行く先輩から、
「移住は早い遅いを人と比べるものではない。夫婦で納得いくようにやればええねん」って言われて、移住先での仕事にめどがつかない自分に、少し焦りがあることに気づき、「仲間の一言」だから、スッと自分に入ってきました。
以前オンラインサロンの動画配信「ICLはみだしLIVE」をさせてもらった時にも、「移住の検討は仲間(横のつながり)を大事にしたい」と語ったことがあるのですが、改めてそれを痛感じた夜。
雑談からも、いい気付きはホントにあります。同じ目標と気持ちを持っているメンバー同士ならなおさら。
また、移住で少し苦しくなったら、オンラインサロンの「フリートーク」で息抜きしながら、頑張ります。


